秋の臨時国会で焦点にテロ対策特別措置法改正案(継続)がありますが、昨日のテレビ朝日の「朝まで生テレビ」で
江田けんじ衆議院議員(無所属)が民主党の原理原則に基づく姿勢に賛意を示し、従来の政府が説明したきた内容との相違内容として、「米海軍中央司令部&第五艦隊」サイト情報を披露され、司会の田原総一郎も、自民党議員もしばし言葉を失い「・・・・」と状況でした。
開示した内容は、江田議員のHPでも記述されております。
「日々是好日」
(http://www.eda-k.net/greatfuldays/index.html)
私が今朝、「朝まで生テレビ」で披露した「米海軍中央司令部&第五艦隊」のオフィシャルウェブサイトは「United States Naval Forces Central Command and 5th Fleet」だ。そこには「イラクの自由作戦」の項目があって(今はアクセス不能)、「有志連合の貢献」というところに「日本政府は、不朽の自由作戦の開始以来、86,629,675ガロン以上の燃料(7,600万ドル以上相当)を貢献した」と書かれていた。これまで、インド洋の給油が、実はイラク戦争に展開する艦船に「間接給油」されているのではないかとの報道や噂はあったが、このHPが正真正銘のものならば、その疑惑は深まる。いずれにせよ、米国も機密情報を含めた情報開示をすると約束しているのだがら、私も含め、国会で徹底的に真実を解明していきたい。
出席していた自民党の山本一太議員は、筋論・原則論ではなく、観念論で「自衛隊の給油活動は各国協調のテロ対策活動への支援であり、給油活動中止は、外交上の悪影響が大きい」と言うのが精一杯でした。暫定法で曖昧に継続してきた事実の一端を垣間見した状況で、自民党(石破茂元防衛庁長官が委員長として)も基本法は準備済みでしたが、安倍首相が、国民投票法に注力し、提出された基本法は廃案になったそうです。
マアー 臨時国会が見ものですね。
0 件のコメント:
コメントを投稿