安倍後継の自民党総裁は、麻生元幹事長の善戦がありましたが、福田元官房長官が選出されました。
マアー、当方はどちらでも体制に影響はないと思っていますが、安倍前総理の唐突な辞任で混乱した自民党にとっては、バランス重視の協調的?、中庸的?な調整指向の福田サンがベターでしょうね。
福田新総理の記者会見をTVニュースで視聴しましたが、国民の信頼回復が第一とし、それには、衆知を集め、誠実に一つ一つ、実行するという正攻法しかないと、安倍前総理の理念強調とは相対する堅実的・控えめな性格さはTVニュースからでも伺い知れます。
ただ、TVで同じ映像をみていると、企業組織にも存在する「自分の意見を言わずに、部下の意見を聞くが、責任をもとらない狸。狐の中間組織責任者タイプ」を連想してしまいます。
自分の意見・主張を掲げ、組織に影響力を与えるリーダータイプではないと推察します。
マアー、自民党の体質には、相応しいタイプですが、果たして、国家のトップには相応しいタイプかどうか静観・傍観してみます。
0 件のコメント:
コメントを投稿