2007年9月19日水曜日

安倍後継 : パワーゲームになりつつありますね(1)

安倍後継の次期総裁選挙も麻生優位から、福田リードとなっていますが、これから、安倍首相の辞任の真相に関する情報(怪情報、憶測記事・・・)が出て、多項式連立方程式のパワーゲームになりつつありますね。

例えば、麻生元幹事長は、安倍首相の辞意は、自分以外にも知っていた人間がいると発言し、首相退任を回避を出来なかったという党内の批判を牽制し、与謝野官房長官は、、「麻生幹事長と与謝野氏が(首相を退陣に追い込む)『クーデター』を起こした」とする一部報道について、「首相を支える任務に違反した行動をとったことは一度もない」として否定発言など、真相が出始めて来ましたね。

「クーデター」は、片山さつき議員がTV向けの「これは、クーデターだ、後ろから刺された」発言が発端で、暗に麻生幹事長、与謝野官房長官の裏切り行為を指した発言内容でした。
15日発売の週刊現代で「相続税脱税疑惑」の記事になり、週刊文春が安倍の「隠し子」問題を追っており、週刊ポストが「政界激震 『安倍首相の隠し子騒動』で流された美人ママの個人情報」というタイトルで報じられ、安倍夫妻の不仲説まで出始めており・・・世の中、連立方程式のパワーゲームですので、まだまだ次期総裁選挙は流動的な部分がありますね。

参考情報
① 首相の辞意、麻生幹事長「自分以外にも知っていた人いる」http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20070919i302.htm
② 与謝野氏、麻生・与謝野「クーデター」説を否定http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20070918ia22.htm

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