昨日 9月24日の西川京子議員(自民党)の「たけしのTVタックル」番組で、「民主党は官公労との親密の関係で現場情報を収集し、政府に問いただしている」と批判的な発言内容があり、低次元の問題意識に驚愕し、更に厚生労働副大臣と知り、驚愕しましたね。
自民党は、参議院選挙までのHPに年金記録問題検討チーム(茂木敏充主査)の第一声に、「宙に浮いたデータも消えた、 データをもありません」と強調していたが、既に、年金記録問題検証委員会に社会保険庁がシステム、マイクロフイルムにも存在しない年金記録データ(消えた年金データ)の存在が明白なのに、お粗末な報告書掲げており、低次元の認識にビックリしましたが、厚生労働副大臣が、今だに、官公労と民主党の親密さをTV番組で問題提起する発言には、年金記録問題への勉強不足には、驚愕しましたね。
官公労の労使間の癒着の問題は現場レベルのオペレーション問題ですが、ITゼネコン(NTTデータ)に1兆円を越える金額を支払い、著作権も無く、NTTデータから移行登録クリーン作業を押し付けられ、美味しい商売をさせてきたのは、官公労の現場レベルではなく、社会保険庁の組織責任者以上の問題であり、管轄の厚生労働省の問題であり、検査に問われず今日まできた会計検査の問題です。
西川京子議員の発言内容のお粗末さには、あきれるしかなかったですね。
当方の関心事は、年金記録問題検証委員会がレガシーシステム、ITゼネコンの責任を何所まで追及した今秋の報告書の内容です。
マアー、無難な道義的な責任程度の記述でしょうね。
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