2007年9月25日火曜日

安倍後継 : 安倍首相のお詫び会見をTVで見て

安倍首相の悲痛な「お詫び会見」をTVで視聴しましたが、健康問題が深刻であるのは、推測できる様子でしたね。3日~4日の入院加療の機能性胃腸障害というより、巷で囁かれた潰瘍性大腸炎という難病かなと思うことと、機能性胃腸障害は神経性(ストレス・・・うつ病?)が大きな要因とも言われ、やはり、週刊雑誌で記述された「相続税脱税疑惑」らが影響しているのかと邪推してしまいます。

会見で記者の質問にあった「クーデター説の存在?」「麻生サン、与謝野サンからの裏切り行為はあったか?」については、きっぱり否定し、麻生サンには感謝していると言う応答でした。
週刊新潮は、”「麻生に騙された!」安倍発言は「謀略情報」だった”では、井上義行総理秘書官が喋り、中川秀直前前幹事長が風潮したと記載されており、週刊文春では、”「麻生クーデター説」を流した真犯人”では、安倍首相が「麻生に騙された」と周囲にもらしたという話がまことしなやかに駆け巡り、このクーデター説の真犯人は中川氏だったが定説になっていると記載しており、サンデー毎日では、”辞任の理由を「病気」のほかに、首相の知人は、脱税疑惑を否定し、自民党の麻生幹事長に「裏切られた」心労ではないかととの説まで囁かれている。その発端は、安倍首相が「麻生サンに裏切られた」と知人にこぼしたとし記載していますね。週刊朝日は、”「麻生にだまされた」が呟いたとされるこの言葉の意味が捜し求め、麻生幹事長・与謝野官房長官に人事権の主導権を握られ、精神状態が穏やかでない心境に、更なるダメージとなる週刊雑誌の「脱税」「隠し子」の疑惑と記載されていました。

マアー、どちらにしても、誰か個人的な思惑・心情からの言葉が「クーデター説」となった推測しますが、やはり、片山さつき議員がTVで喋った「これはクーデターですよ。支えると言いながら後ろから刺して人がいる」と暗に麻生サンを暗に批判した事がストレートの表現であっため、麻生クーデター説になり、拡大されてきたと推測しています。
片山さつき議員は、事実を知らずに、単なる思い付きでの個人的な発言がストレートであった為に、クーデター説が形成されたと思いますね。

中川前幹事長の囁き・風潮を片山さつき議員が曲解した発言が、麻生サンには罪作りな発言となり、福田サンには、追い風の発言になったと推察しましたね。
今回の福田新総裁の実現には、中川・片山議員が影の貢献者というのが俗人の邪推です。

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