2007年9月22日土曜日

安倍後継 : パワーゲームも終息かな

明日、安倍後継の総裁選挙ですね。
12日の安倍首相の唐突な辞任から、麻生・福田の総裁選挙が繰り広げられ、終盤に近づく程、週刊雑誌が「相続税脱税疑惑」から始まり、「隠し子」「クーデター」「裏切られた発言」・・・・と諸々の記事がでましたので、当方は、興味本位で週刊現代、サンデー毎日、週刊朝日、週刊文春、週刊新潮を購読しました。
安倍首相は健康不安とリーダーシップが発揮できない状況で、小沢代表とも面会不調となり、テロ特措法継続の自信がないということで辞任したことになっていますが、やはり、立花隆氏の週刊現代が取り上げた相続税脱税疑惑が安倍首相のストレスとなり、体調を崩し、敵前逃亡の辞任表明となった思っています。

麻生優位で先行が、安倍首相が「麻生に騙された」と発言したということで俗にいう「クーデター」説が急浮上し、潮目が変わり、福田優位で終盤を迎えることになりましたが、週刊雑誌を読み、「クーデター」説は、偶然か意図的か、解りませんが、安倍首相が疲れ、辞任への心情を近くに居た人間が脱税疑惑も知らずに、安倍首相の発言を、風潮し、それをまた風潮され、結果的に真相が解らない現場の人間が「クーデター」発言まで変容し、それが逆流し、安倍包囲網が形成されたと推察しています。
その風潮の人間は、アンチ麻生の井上義行総理秘書官であり、計算して風潮したのが中川秀前幹事長でしょうね。

安倍首相の退任表明した12日には、週刊現代は取材も申し入れ中であり、15日に発売予定であり、立花隆氏が予想推察したのは、13日ですので、相続税脱税疑惑は、安倍事務所しか知らないことで、周辺の人間は、健康的に不安感があったが、その深刻さは誰も思っておらず、自己愛の強い安部首相は、個人の問題を開示せず、小沢代表との面談不調を起因として、テロ特措法継続の目途がつかないと辞任したので、周辺の居た人間が安倍首相の悪者を回避を画策し、軽い気持ちで「麻生に騙された」発言を風潮したら、事が急展開したと思っています。

マアー、どうであれ、誰が総理になっても、体制に影響しない事でしょうね。

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