2007年10月20日土曜日

来年のデジタル家電分野はソニーが先導役になるか?

一時期のソニーは、停滞していましたが、最近は元気ですね。
ソニーは大型TV分野が不調で、PSの収益で何と現状維持をしてきましたが、サムソンと提携し、液晶に注力し、海外でソニーブランド力で、シェア拡大し、パワーを次期TVの一つの有機ELに注力し、PS3(CELLエンジン)の半導体工場を東芝に売却し、身軽になり、本来のソニーらしらが発揮されていますね。

PS3は、ゲーム市場ではニンテンドウのwiiに後塵を拝しましたが、PS3が持つ潜在パワーは強力であり、PS3プラットフォームで新しいサービスを創造でき、既に、欧州、韓国でPS3のセットボックス化し、映像配信サービスがニュースになっていますね。
噂では、PS3に3D機能が搭載か?ありましたが、CELLエンジンのパワーからみれば、可能でしょうね。
また、株式会社バンダイナムコゲームス(NBGI)と株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCEI)は、合弁会社「株式会社セリウス」を3月6日に設立され、CELLエンジンでの3Dゲーム化が既存路線だし、PS3での3D機能搭載は時間の問題でしょうね。
アップルのアップルTVは、国内では業界ニュースとまりですが、PS3を持つソニーしか対抗できないでしょうね。

液晶TVで持ち返し、次期TVの有機ELのTVを商品化され、PS3で新しいサービスが創出されれば、来年のデジタル家電分野は、ソニーが先導役になると思っています。

付記
3D映像機能を備えたPS3が2008年に登場?
http://japan.gamespot.com/news/story/0,3800076565,20355238,00.htm

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