来春に、日本BS放送(BS11)の3D立体放送が本格放送が予定されており、デジタル家電分野での刺激になるか関心がありますね。
放送と通信の融合として、IPTVが話題になっており、そこに、3Dが追加されることになりますね。
デジタルTV分野では、アップルTVの対抗として、TVメーカー業界団体で、ブロードバンド環境でTVでも映像コンテンツらの視聴サービス(アクトビラ)を開始していますが、そこに3D放送サービスが加味されることになり、TVメーカーの動向が気になりますね。
日本BS放送(主要株主はビックカメラ)は起死回生に、3D放送を目玉しましたが、視聴できる専用の3DTV(専用チューナー、専用3Dディスプレイ)は、まだ、未定と発表しましたが、3Dコンソシアムのセミナーでの講演では、技術、コンテンツはNHKグループが後方支援しており、総務省が発表した2008年度の重点技術戦略の重要・重点テーマの一つに「超臨場感コミュニケーション技術」を選定しており、総務省もBS11の動向は注視されていると想像でき、TVメーカーのBS11向け取組みをどうされるか関心事です。
現状の延長線では、S社の取り組みが想像できますが、単純にBS11向け専用3DTVを製品化せずに、自社の製品との組み合わせでしょうね。
または、チューナーやセットボックスメーカーが先行するかもわかりませんね。
どちらにしても、良質コンテンツが3D放送され、3Dホームシアターの契機になるかどうかと注目しています。
付記
日本BS放送,BSデジタル放送の12月1日からの番組編成などを発表
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20071017/284826/?ST=network
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