日経トレンディの記事”すぐそこの未来(9)テレビも映画も「立体映像」に
家庭のテレビや普通の映画館が気軽に3D化”にも記述されていますが、立体映像が身近になったという実感があります。
従来は、青赤メガネでの飛び出しを強調した見世物の立体映像でしたが、偏光メガネ利用する3Dディスプレイも各社で取組みがされ、レンチキュラー・レンズを貼り付けた裸眼ディスプレイも製品化(フリップスなど)され、3Dディスプレイが特殊用途の業務向けから、ゲーマーをターゲットとした個人消費者向けも出現しつつあります。
映画分野もデジタルシネマから、3Dデジタルシネマへの市場では、ドルビーか?、REAL D?と業界情報がありますね。
ドルビーの資料には、最終的にターゲットを3Dホームシアターと記述しており、家電メーカーをも3Dデジタルシネマを他山の石として傍観できなくなるのも時間の問題でしょうね。
3D良質コンテンツを放送か?通信か?パッケージメディア(DVD)か?で配信・配布できつつあり、良質コンテンツを臨場感のある音響環境で視聴したいというユーザーニーズが顕著になるでしょうね。
ビクターがパイオニアと業務提携は、パイオニアが持つ音響製品が狙いとも言われおり、まずは、尖ったユーザーを狙った3Dホームシアター分野が注目されるでしょうね。
マアー、家庭内のリンク・ネット化も併行して重要な部分ですね。
付記
①テレビも映画も「立体映像」に
http://trendy.nikkei.co.jp/special/index.aspx?i=20071018t2000t2
②注目の3D対決--映画館を支配するのはREAL D?それともドルビー?
http://japan.cnet.com/special/story/0,2000056049,20358361,00.htm
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