2007年10月20日土曜日

中国:朝日新聞の「水産乱世」の読んで

朝日新聞の10月20日夕刊記事「水産乱世」①には、国連食料農業機関(FAO)によると、中国の水産物輸入量は2005年、日本を抜いて世界一の365万トンに上がり、10年前の2.7倍になったとあり、富裕層向けに高級魚(日本産アワビ、豪州の伊勢エビ、フィジーのマグロ、北欧サーモン・・・)が人気と記載されていました。

最近、「マグロが食べれなくなる」と新聞紙上を賑わしていましたが、中国の暴食は、これからも拡大されるでしょうね。
中国の石油の輸入拡大され、飼料も、食品も輸入拡大が予想されると、地球の破壊・環境破壊は中国次第という現実がより明白になりますね。
淡い希望であるが、日本は高齢少子化が先行していますが、中国は一人子政策で人口抑制できましたので、20,30年先に、中国も高齢少子化を迎える時までに、地球の致命的な破壊になっていないことを願うだけです。

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