小沢民主代表が10月9日発売の岩波書店の「世界」という雑誌で、もし民主党が政権をとれば、このISAFには参加する考えがあるという論文を発表し、与野党から反対の意見が続出し、民主党内からも違和感・異論を提起される事態に、小沢代表は、党人として賛成できないのであれば脱党をとも強気の意見を述べていますね。
当方は、「世界」の雑誌の購読を考えたのですが、民主党のHPをアクセスしたら、
小沢一郎代表、テロとの戦い疑問に答える
「民主党はなぜ自衛隊の給油活動継続に反対なのか?」
http://www.dpj.or.jp/special/jieitai_kyuyu/index.html
と民主党のHPに正々堂々と見解を提示されておりました。政治家なり、党代表が自ら見解を明示することは一目に値しますね。
一方、自民党のHPでは、トップページに、”世界平和そして日本の誇りをかけた テロとの戦い”の標題で「40カ国もの国が参加」「Q&A」「参考資料」と提示されており、内容をも大衆向け、国民向けのメッセージであり、問題になっている不透明な海上給付の裏付けデータもなく、マアー、一瞥の程度の内容ですね。
当方は政治には無関心であったが、年金記録問題は個人的に直接関係し、関心をもつようになり、年金記録問題はITゼネコン(NTTデータら)にも責任があると思い、ITゼネコン抜きには責任問題は解決できないと思い、自民党のHPをアクセスして驚愕しました。
HPの年金記録問題を閲覧し、いい加減な政党体質(国民をなめた?)と思ったのが始まりでしたね。
今春の年金記録問題検討チーム(茂木敏充議員主査)の活動報告で、第一声に、「宙に浮いたデータも消えたデータをもありません」と明示している内容でしたね。現在は未掲示です。
消えたデータの存在は年金記録問題検証委員会で、既に、社会保険庁の報告で明らかになっているのに、国民向けに安心してくださいという論調に不信感がありました。
福田総理の低姿勢・協調路線も結構ですが、国権・国益で骨太の意見を聞いたいと思っています。
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