企業年金連合会の受給資格者に約3割が該当者不明で未支給の問題が具現化後、1%しか判明していないニュースがありました。当方も転職したこともあり、厚生年金基金に脱会した経緯(基金中途脱会者)でもあり、関心事でした。
当方の場合には、退職時に、退職会社から加盟していた厚生年金基金を厚生年金基金連合会(現企業年金連合会)へ引継ぎしたという内容と、60歳に到達したら、連合会に請求をと記載の書類を受領し、転職で、転居しましたが、20数年間、放置をしていました。
この度、60歳になり、企業年金連合会に電話し、解ったことは、基金中途脱会者には連合会から「年金の引継ぎ」のお知らせ(承継通知)が郵送され、60歳到達月に、「老齢年金裁定請求書」に送付されることになっているそうです。
当方は、住所変更しており、特に、連合会に連絡せずに、放置していましたので、承継通知も、裁定請求書をも未達でしたが、電話で「裁定請求書送付依頼書」を代行処理をしてもらい、1週間後に裁定請求書が送付されてきました。
マアー、裁定には不安はありませんが、「企業年金連合会の収支が2006年度に初めて赤字」のニュースが不安ですね。
付記
① 企業年金不払い124万人、該当者判明は1%
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20071025AT3S2400J24102007.html
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