最近 仕事と生活の調和という意味するワークライフバランスという言葉を耳にします。
当方は、世の中 全て、パワーゲームとバランスという見方をしてきました。
社内でも、社外でも、家庭内外でも、パワーゲームであり、一方 程ほどにというバランス感覚が処世術という感覚でした。
マアー、最近 社会事件になっている山田洋行の防衛庁過剰接待も、弱小の新参企業が防衛庁の既得権益のビジネスの世界に参入し、勝ちに行く一つの戦術だったのでしょうが、過剰過度過ぎたということでしょうね。階段に踊り場があるように、1段階昇れば、呼吸と整え、順応体制を整備し、次の段階に行けば良かったのですが、階段を昇り続けていたのでしょうね。やはり、パワーゲームとバランスですね。
ワークライフバランスは仕事と生活の調和ということで、個人の価値観と選択に基づいて、仕事の充実と仕事以外の生活の充実との好循環を達成しようとする考え方だと捉えられているそうで、政府の男女共同参画会議の専門調査会から推進の基本的方向について報告され、いまや政府のアジェンダとなっているそうで、具体的な人事施策の議論も盛んだそうですね。
あらゆる面でバランスは必要ということです。
仕事と家庭、仕事と個人、集団と個人、若手と古手、伝統・保守的と革新、採算性と非採算性、手作りと機械量産、・・・・切が無いですね。
マアー、企業もワークライフバランスを意識しないと、少子化社会では、優秀に人材を得られない時代になりつつあるということですね。時代の流れでしょうね。
付記
① 株式会社ワーク・ライフバランス 代表取締役社長 小室淑恵 http://www.proseek.co.jp/pb/contents/column/vision_bk060808.html
② ワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の調和) http://www.yomiuri.co.jp/iryou/kyousei/security/20070329ik0a.htm
③ 「ワークライフバランス」に対する三つの誤解 http://www.president.co.jp/pre/20070903/002.html
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